加隈兎沓は鹿児島県生まれ。鹿児島で宮木百合子、児玉克洋の両氏にバレエを学び、卒業。
「ドン・キホーテ」「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「パキータ」「レイモンダ」「ディアナとアクティオン」「サタネラ」「エスメラルダ」「チャイコフスキーのパ・ド・ドゥ」「シルヴィア」「ル・コルセア」などの主役を務める。
名古屋全国バレエコンクール第1位、全日本バレエコンクール九州大会第1位、神戸全国バレエコンクール、北九州アジアバレエコンクールなど、国内外のバレエコンクールに多数入賞。
その後、福岡の田中千賀子バレエ団にダンサー・講師として参加。